フレイルと高齢者の腰痛
腰痛で「寝たきり」にならないために!
☑ 腰を痛めて歩くことがツライ。
☑ 姿勢が前かがみになった。
☑ 靴下を履く動作がツライ。
☑ 15分歩き続けることができない。
☑ 布団の上げ下ろしが大変。
☑ 掃除機をかけるのもツライ。
☑ 下りの階段が怖い。
高齢者の腰痛は、これまで何でもなかった事が出来なくなったりします。
腰の痛みで歩行がおぼつかなくなると、転倒するリスクが高まります。
高齢者の転倒は「寝たきり」につながる重大な事故になりかねません。
転倒の危険性を前もって知って対策をしておかないと「寝たきり」のリスクが高まります。
転倒事故は屋外ばかりでなく、自宅の室内でも多く発生しています。
ところで、あなたは「フレイル」という言葉を聞かれたことがありますか?
身体は年齢を重ねてくると全身の衰えが進んで、やがて介護が必要な状態になってきます。
「フレイル」とは、健康な時より心身は弱っているものの介護が必要なほどではない、という中間の段階を「フレイル」と呼びます。
日本老齢医学会が2014年に虚弱を意味する英語「フレイルティ(frailty)」に基づいて提唱しました。
フレイルに注目が集まるのは、この時期に適切な運動と食事(栄養)で、要介護の危険因子の改善と予防が期待できるからです。
運動をするためにも、腰痛を治して元気に動けるようにすることが重要で必要になってきます。
筋力トレーニングがフレイルの予防・改善につながる
寝たきりの予防と改善・3つのポイント
1、関節を支える筋力を、単独で正しくトレーニングして強くする。
2、歪んだ身体を正しい姿勢に整えて血行を改善して、自己治癒力が発揮できる身体にする。
3、食事(栄養)に気を付ける、たんぱく質を中心にバランスの取れた食事を心がける。
当院の整体施術の特徴
高齢者の腰痛は「関節を支える」筋力を高めることが改善につながる
高齢者の腰痛はマッサージ、注射、湿布、電気治療、テーピング…などより、「関節を支える」筋力を高めることです。
残念ながら病院や接骨院で行う施術では「縮こまった筋肉を緩めること」は出来ても、関節を支える筋力を「強くすること」はできません。
当院の整体は、縮こまった筋肉を痛くない矯正で「身体の歪み」を正しい姿勢に矯正して緩めています。
さらに、「関節を支える」筋力を単独で正しく強くするトレーニングを「筋力体操」と呼んで患者さんに筋力トレーニングをしていただきます。
筋力体操はダンベルなどの器具は使わないので、小さなお子様からご高齢の方まで体力も運動神経も関係なく誰にでもできます。
「痛くない矯正」と「筋力体操」で、高齢者の腰痛を早期に根本から改善していきます。
腰痛でお悩みの方、ぜひ一度当院の “新しい考え方の整体” を試してください。