【高齢者の腰痛】寝たきりにならないために

今回は、高齢者の腰痛~寝たきりにならないために~についてお伝えしたいと思います。

70代、80代、高齢者の腰痛で寝たきりにならないために

腰が痛むのは「もう歳だから…」とあきらめていませんか?

腰痛で病院に行って、レントゲンやMRIなどの検査をして、

「年齢的なものだから、しばらく安静にして様子をみましょう…」

「関節(骨)が変形しています、これが神経を刺激して腰痛、足の痛みが…」

「変形がひどくなったら手術しましょう…」

などと言われて痛み止めの注射や薬、湿布など出されたが改善の兆しが見えない…。

接骨院に行くと電気やマッサージ、温めたりの流れ作業…。

そこで整体や針治療に通う。それでもなかなか腰痛が治らない…。

そんな経験してきていませんか? 

「歳だから腰痛は仕方がない」と諦めていませんか? 腰痛を我慢しながら生活していませんか?

当院の整体は、身体の歪みを「痛くない矯正」で正しい姿勢に整えて、関節を支える筋力を強くする「筋力体操」を施術に取り入れて、「高齢者の腰痛」を改善しています!!

癒し目的のマッサージではありません。揉みほぐしを好まれる方には、不向きな施術です。

当院はその場しのぎのマッサージ、痛み止めの薬や注射でなくて、根本的に治したい“本物志向”のあなたにお勧めの整体です。

高齢者の方で腰痛をしっかり治したい方に口コミで評判の腰痛改善の整体です!

高齢者の腰痛は「骨の変形」と無関係の事が多い

腰痛で病院にいってレントゲンやMRIなどの検査で、背骨や関節に問題が見つかったら「変形性腰椎症」と診断されたりします。

「変形性腰椎症」とは、骨や椎間板の老化が原因で腰痛が起こる病気です。

しかし、骨や椎間板の老化が問題で引き起こされる腰痛は、実はそれ程多くはありません。

多くの場合、骨や椎間板の老化と、腰痛は関係がない場合がほとんどです。

たまたま、腰が痛い時に検査をして構造上の問題が見つかっただけで、同じような腰の構造上の問題がある方でも、腰痛がなく過ごせている方は大勢おられます。

病院でレントゲン・MRIを撮って、あなたの腰痛の原因は、

・「骨(関節)が変形しているからです。」

・「椎間板が潰れていためです。」

・あるいは「ヘルニアです。」

と言われたとしても、実は腰痛の本当の原因ではない場合が多いのです。

高齢者の腰痛は筋肉の酸欠が原因

高齢者の腰痛が起こる原因で一番に考えられることは、加齢による筋力低下や疲労によって筋肉が緊張していることで血管が狭められて、血液の循環が悪くなるために酸欠状態となっていることです。

我々の身体はこの状態を回避するために、血管を拡張させる働きのある物質・ブラジキニンを発生させます。

このブラジキニンは痛みの物質なので、結果として腰痛を発生させます。

しかし、腰痛は悪者とは限らない!

痛みの原因であるブラジキニンが発生しなければ組織は酸欠で死んでしまいます。

腰痛は私たちに「このまま今までの生活習慣を続けたら、さらにひどいことになるよ!」と教えてくれているのです。

つまり腰痛が悪者ではなくて、悪いのは ”筋肉の疲労”で酸欠が回復しないことです。

なぜ筋肉の疲労が回復しないのか

何故そこまで筋肉が疲労して酸欠が回復しないのか?

筋肉の疲労ならスポーツ選手や肉体労働者はいつも疲労しているはずで、常に腰痛で苦しんでいるはずですよね。

実は…腰痛が起こるのは筋肉が疲労することが問題ではなく、「筋肉の疲労が回復しない身体」に問題があるわけです。

不良姿勢が筋肉の慢性疲労の原因

それでは、この回復しない疲労の原因は何か?それはズバリ!「不良姿勢・歪んだ身体」です。

姿勢が良ければ骨格を軸に筋肉をあまり使わなくても活動することができますが、姿勢が悪くなることで筋肉の負荷は何倍にもなります。

高齢者の方で腰に負担をかける「悪い姿勢=不良姿勢」は、加齢による筋力低下で関節の可動域が悪くなって起こっています。

関節の可動域の悪さが原因で、筋肉が常に緊張して血行も悪くなっているため、疲労に血行不良が加わって腰痛を出してしまいます。

身体の歪みが腰痛を作る!

姿勢のよい人の立った状態を横から見ると、耳・肩・股関節・膝・くるぶしを結ぶ直線が垂直に並んでいます。

また正面からみると正中線で左右対象になり、肩の高さ・骨盤の高さが左右同じ位置になっています。

姿勢のよい人は関節や筋肉に無理な負担がかからないので、長い距離を歩いたり、長時間立ちっぱなしの状態でも平気ですが、

姿勢の悪い人は少し歩くだけで、少し立っているだけで、すぐに疲れてしまいます。

高齢者の腰痛は「寝たきり」のリスクが高まる

最近は「フレイル」という言葉が聞かれるようになってきました。

健康な時より心身は弱っているものの介護が必要なほどではない、という中間の段階を「フレイル」と呼びます。

2014年に日本老年医学会が提唱しました。

フレイルに注目が集まるのはこの時期に生活に気を付ければ改善の余地が残されているからです。

私たちの筋肉は30歳前後から老化が始まり、なにもしないで放っておくと足の筋肉は年2%のペースで減り続けて、80歳を迎えたときには30歳前後の半分以下になってしまいます。

高齢者で腰痛を訴える方には、腰部を支える重要な筋肉「腸腰筋(ちょうようきん)」が筋力低下した方が多くみられます。

この筋肉は腰の関節を支えると同時に歩行の際に足を挙げる働きをします。

この筋肉が筋力低下していると、少しの段差や何でもないところでつまずいて転倒するリスクが高まります。

転倒事故は屋外ばかりでなく、自宅の室内でも多く発生しています。

足腰の衰えは健康寿命に直結するので、高齢者の方は転んで足の骨を折ったことをきっかけに歩けなくなり、要介護になってしまう人が少なくないのです。

65歳を過ぎて要介護になった人の主な原因は「脳卒中」「認知症」「老衰」に加えて「骨折・転倒」と、腰痛やひざ痛などの「関節疾患」です。

要介護の危険因子を予防する方法は、「食事(栄養)と運動」です。筋肉は何歳になっても増やすことはできます。

運動をするためにも元気に動けるように、「関節を支える」インナーマッスルを強くしておくことが重要になってきます。

寝たきりの予防と改善・3つのポイント

1、関節を支える筋力を、単独で正しくトレーニングして強くする。

2、歪んだ身体を正しい姿勢に整えて血行を改善して、自己治癒力が発揮できる身体にする。

3、食事(栄養)に気を付ける、たんぱく質を中心にバランスの取れた食事を心がける。

高齢者の腰痛は「関節を支える」筋力を高めることが改善につながる!

一生 “元気に動ける!” には「関節を支える」筋力を強くする。

整形外科や接骨院、マッサージ、針治療、整体、サポーター、コルセット……などで治らない「変形性腰椎症・椎間関節症」などの高齢者の(加齢による)腰痛は、

実は…「関節を支える」筋力を改善すれば、「歩いても痛くない!」また元気に動けるようになります。

ウソじゃないんです! なぜなら、多くの高齢者の(加齢による)腰痛は、「関節を支える」筋力の低下から起こっています。

私たちの筋力は30歳ぐらいをピークに年々減少してきます。人は誰でも年齢と共に筋肉が減ります。

70歳くらいになると個人差はありますが20歳ころの筋肉量を基準に考えると、男女とも30%の筋肉量の低下がみられます。

10年間でおよそ6%ずつ、低下していることになります。

私たちの身体は約500以上の筋肉で出来ています。

筋肉の働きは「身体を動かす」アウターマッスルと、「関節を支える」インナーマッスル。二つの種類に分けられます。

筋肉が減って「関節を支える」インナーマッスルが筋力低下すると、身体を動かすときに腰に通常以上の負荷がかかるようになって腰の関節(骨)が変形したり、腰痛をだしたりしてきます。

・腰が痛い

・腰が重だるい

・足が痛んでしびれる

など…こうした慢性的な腰痛(関節の痛み)は、関節が変形して軟骨がすり減るせいでも、加齢のせいでも、性別のせいでもありません。

「関節を支える」筋力の低下が原因で起こるのです。

“骨の変形”が腰痛の原因とも言われますが、骨(関節)が変形している高齢者の方は多いです。

多かれ少なかれ高齢者の身体には、誰にでも歪みや変形があります。

もし骨の変形が腰痛の原因ならば、「寝ても覚めても、四六時中痛い。」はずですよね…。

骨(関節)の形は、寝ても覚めても、立っていても坐っていても、「骨(関節)の変形」は変わらないのだから…。

・動くと痛い、特定の動作をとると痛む、

・安静にしていると痛まない、痛みがでない姿勢がある、

などは「筋肉が原因」で腰痛を出している可能性が高いのです。

「筋肉が原因の腰痛」は、「関節を支える」筋力を強くする当院の整体が得意とする腰痛です。

高齢者の(加齢による)腰痛(変形性腰椎症・椎間関節症の痛み)は、マッサージやストレッチ、電気治療より「関節を支える」筋力を高めることです。

高齢者の腰痛は「関節を支える」筋力を強くすれば「歩いても痛くない!」また元気に動けるようになります。

残念ながら病院や接骨院、マッサージ、針治療、一般的な整体で行う施術では「硬くなった筋肉を緩めること」は出来ても、関節を支える筋力を「強くすること」はできません。

「関節を支える」筋力は、運動で鍛えることでしか強くすることができません。

その為、当院では施術だけでなく「筋力トレーニング」も組み合わせて腰痛を改善していくのです。

だからといってやみくもに筋力トレーニングをすれば痛みが取れるかと言えば、そうはいかないのです。むしろ逆に痛める場合があります。

何故なら一般的な筋力トレーニングは、「身体を動かす」アウターマッスルを鍛える運動だからです。

筋力低下した「関節を支える」インナーマッスルは強くならないのです 。

当院では筋力低下したインナーマッスルを単独で正しく強くする特別な筋力トレーニングを「筋力体操」と呼んで施術に運動を取り入れています。

「筋力体操」は器具などは使わないので体力も運動神経も関係なく、小さなお子様からご高齢の方まで誰でも出来てすぐに効果を実感できます。

当院の腰痛施術の特徴

高齢者の腰痛は2ステップで施術しています。

1ステップ:「身体の歪み」を痛くない矯正で正しい姿勢に整えます

「身体の歪み」は関節の動く範囲(可動域)が狭くなるので、筋肉、関節、靱帯、神経、血管などが圧迫されて「痛み・しびれ・筋肉のこり」などが発生してきます。

正しい姿勢に整えて血行を良くして「自己治癒力」が発揮できる身体にしていきます。

当院はバキバキするような痛い矯正や慰安的な一時しのぎのマッサージは行いません。

2ステップ:「筋力体操」で関節を支える筋力を強くして根本改善を目指します

「身体の歪み」を矯正して整えても、「関節を支える」筋力が低下したままだと、一時的に症状がよくなってもすぐに元に戻ります。

人は誰でも年齢と共に筋肉が減ります。何もしなければ筋肉は減る一方ですが、きちんとお手入れすれば筋肉は何歳になっても増やせます。

腰が痛いのは「年齢のせい」だとあきらめていませんか!?

当院の整体を受けられた方からは、

「不思議?驚いた!」「痛みが消えた!」

「しびれがなくなった!」「カラダが軽い!」

「今までに受けた事がない矯正!」「どこにもなかった!」

このような施術後の感想を頂くことが多いです。

筋力体操をするメリット!

当院で指導する簡単で負担のかからない「筋力体操」を続けることで、

♦関節の痛みが取れる=腰痛が解消する。

♦腰痛が予防できる。

♦動ける身体になるので生活動作が改善される。スムーズに歩ける

♦姿勢がよくなる。疲れにくくなる。

腰痛が解消して快適な生活を送れるようになった方を見るとめちゃくちゃうれしくなります。

当院は「高齢者の(加齢による)腰痛」(変形性腰椎症・椎間関節症)をしっかり治したい方におススメの整体です!

当院は「痛くない矯正と筋力低下したインナーマッスルを鍛える筋力体操」の整体院

整体は「痛そうで怖い」と思っていませんか?

当院の整体は痛くない、優しい矯正にこだわっています!

当院の整体は、あなたが想像する以上に痛くない、優しい矯正です。

3g~5g程度の手を添える程度の弱い刺激で「身体の歪み」を整えていくオリジナルな整体です。

身体は強い力で矯正されると「生体防御反応」が働いて、無意識に筋肉を硬くさせて身体を守ろうとします。

強い力では、「身体の歪み」は、直っていかないのです。

「身体の歪み」を整えるには、弱い力でないと矯正されないのです。

しかも、ポキポキ、バキバキ捻じる様な矯正には危険が伴います。

経験の浅い未熟な先生が矯正をして余計に痛くなった、施術前よりひどくなった、など全国で痛い矯正、バキバキ捻じる矯正でトラブルが起ています。

当院では、ポキポキ骨が鳴るような痛い矯正は一切しておりません。

初回は問診(カウンセリング)と、「身体の歪み」の検査に時間をとっています

「身体の歪み」は、人それぞれ違うのでカウンセリング、歪みの検査を細かく丁寧に行うことで、お一人お一人に合った施術を実施しています。

整体の施術は30分程度ですが、初回だけは問診、歪みの検査、整体施術、施術後の説明、などで約60分程度のお時間を予定して予約をお取りください。

また当院では、「効果の高い自宅ケア」をご指導しております。

単に痛みを取るだけでなく、「再発しにくい身体作り」、「痛みにくい身体作り」を望まれている方にお勧めの整体です。

変形性腰椎症・椎間関節症・加齢による腰痛でお悩みの方、今すぐお電話下さい!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。